《①のび太の心境の変化》『タンポポ空を行く』のあらすじ、感想、意見の追記記事!

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少々前に『タンポポ空を行く』を題材に、

《日常を見直すきっかけに》『タンポポ空を行く』のあらすじ、感想、意見など!

という記事を書かせていただきました!(ご覧の際は上のリンクからm(__)m)

しかし、仕事が忙しく不本意ながら途中で記事公開をしてしまい、

今回はその続きとして「①のび太の心境の変化」の部分だけですが、

新たに追記として付け加えさせていただきました!

ではでは!

 

①のび太の心境の変化の続き

 

さて、のび太くんの心境の変化ですが、

ドラえもんからひみつ道具『ファンタグラス』を借りてから、

どのように物事への見方が変わっていったのか、

 

お話の流れに沿って見ていきたいと思います!

 

タンポポに興味を示さないのび太と「ファンタグラス」

 

ファンタグラスをかけたのび太くんは、

そのひみつ道具の効果でタンポポが泣いているのをレンズ越しに確認します!

どうして泣いているのかドラえもんに聞くと、

きっと捨てられるのが悲しいから、狭くて日の当たらないところが苦しいから

とドラえもんは説明をしてくれます!

 

そしてのび太くんはタンポポを庭に植え替えてやりますが、

タンポポは自分の好きな植え替え位置を要求!

日当たりのいい場所に植え替えるよう頼むわけです!

そして水も与えてくれるようのび太くんにお願いすると、

周りの草木も水が欲しいとのび太くんに言ってきました!

さらにその後の部屋に戻ってアリの行列の話し声を聞いているシーンでは、

「怠け者ののび太みたいにならないように働け働け」

というアリの言葉を受け、しぶしぶ宿題に取り組んだのび太くんでした!

 

ここまでの流れを見るとのび太くんの行動は、

相手から言われたことをする、言わば指示があってからの行動です

指示を受けて行動することは決して悪いことではなく大切な行動でもありますが、

この最初ののび太くんの場合は、行動するにしても相手に対する興味はなく、

さらにはその要望の背景や相手の内面を考えることなくただ言われたことをこなすという感じでした!

タンポポの植え替えにしても、草木の水やりにしても…。

 

興味を持たずただ動く!

 

これが最初ののび太くんの立ち位置でしたが、ここからのび太くんの変化も起こり始めます!

先の記事でも書かせていただきましたが、物事を感じたり捉えるパターンは2種類あって、

それは五感などの外側の感情で捉える思考・気持ちといった内側の感情で捉えるかです!

最初は「ただのタンポポ」としか見ていなかったのび太くんですが、

ファンタグラスの効果でタンポポの気持ちに寄り添うことができ、

段々と自分からタンポポに声を掛けたり、蕾が大きくなったりなどの変化にも気づくようになりました!

タンポポに対する興味が徐々に大きくなってきている様子が分かります

 

表と裏の感情で揺れ動くのび太

 

その一方で、ジャイアンとスネ夫くんが野球に誘いに来るシーンでは、

のび太くんはその誘いには応じず野球に参加しませんでした

この対比も凄くはっきりとしていて、タンポポに心を開き始めていたのび太くんと、

ジャイアンとスネ夫くんには距離を取ってしまうのび太くん

このなんともアンバランスな感情のブレ幅が、私も見ていて共感するのと同時に苦しくなる場面でした!

 

なぜ私がこの場面で苦しくなるのか?

私が苦しくなってしまう理由ですが、

私ものび太くんと同じように、本音ではやりたいこと・やらなければならないことがたくさんあります!

こういった願望の類いのアクションは表側の感情です

一方で、現状を良しとして変化を怖がり安定に甘んじたい裏側の感情が働いてしまいます!

これにより、やりたいこと・なりたい自分のための行動にブレーキをかけて、結局変化のない日々を送ってしまうわけなんです

ほんの少しの勇気、ほんの少しのエネルギーで変化は起こるのに、なりたい自分、やりたいことに近づけるのに!

こののび太くんを見ては毎回、一歩踏み出せない私を重ね合わせて複雑な感情になってしまうのです!

 

人の行動・感情というのは、常に二面性を持っていて、欲と安定が常に引っ張り合った構造をしていると私は思います!

何かをしたいという感情が強ければ、その欲・望みは達成されますが、その度合いが小さければ、安定を求める無意識な感情が作用して、そうした欲・望みというものを抑え込もうとします!

 

のび太くんは、本当はジャイアンやスネ夫くんと仲良くしたい、一緒に野球がしたいと思っているのではないでしょうか!

けれどもそのためには勇気がいる!エネルギーがいる!体力がいる!運動神経がいる!

 

みんなとエネルギッシュに活動したいと願う一方で、タンポポとこうしてのびのびとゆったり過ごしたいという安定を望む無意識が働きます!

そしてジャイアンとスネ夫くんが野球に誘いに来たあの段階で、

安定的な思考・感情が勝りのび太くんはタンポポとの時間を選択しました!

もしこの時に野球をするということが習慣であり安定的な行動であったなら、

のび太くんは自然とジャイアンとスネ夫くんの誘いに乗っていたことでしょう!

 

タンポポのために咄嗟に動くのび太

 

嵐の夜には、雨風に飛ばされそうになっていたタンポポを、

のび太くんはパジャマのままで外へ飛び出し助ける場面がありますが、

のび太くんにとってこのタンポポは、「ただのタンポポ」ではなく、

もうすっかり友達であり、大切な存在です

 

人が動く原動力って、自分のためではなく誰かのためを考えることだと思うんですね!

もちろん自分のために動くこともできますけども、誰かのために動く時のエネルギーはより大きいと思います!

自分のためだったら大雨の中を傘も差さずに外に出たくないですよね!パジャマもずぶ濡れになってしまいますし!

それをタンポポのためを思ってなら、嵐が止むまでバケツを風よけとして守ってあげることもできるのです!

 

ここは私個人的な意見ですが、のび太くんの行動は本当に見習いたいところであります!

誰かのために咄嗟に動くということは、考えてすぐできることではないですけども、

だからといってできないと決めつけて動かなければ一生できないまま終わってしまいます!

咄嗟に誰かのために動くということ

これもまた人間の本能的な行動であると共に、

習慣化することで身に付く素晴らしき美徳のバトンなんだと思いました!

 

そしてのび太くんの助力の甲斐もあり、タンポポが綺麗に花を咲かせた場面ですが、

タンポポにお礼を言われてさらには褒められて、照れているのび太くんは、

「そんなこと言われたの初めて!僕もね、きみと話してる時がいちばん楽しいよ。」

とタンポポに言葉を返します!

のび太くんの心には自然(タンポポ)に対して優しい心が育ち、

もうかつての無関心な態度は無くなっていました

ママもドラえもんも、タンポポに声をかけるのび太くんを心配に思っていましたが、

私も二人の気持ちは十分に分かるつもりです!

花に向かって長いこと話しかけていては不審がられるのも当然ですが、

この植物に向かって話しかけるというのは、間違いなくのび太くんのタンポポに対する思いやりが感じ取ることができます

(実際には、植物に話しかけることは植物にとってはストレスに感じるようですが汗)

 

綿毛の坊やとのび太

 

タンポポに心を開いたのび太くんですが、

一方でドラえもんが野球をするよう勧めるもあっさり断ってしまいました!

のび太くんは、みんなと野球をしたいという現実での願望を持ちながらも、

まだまだ自分の中では非日常であり、超えられない壁であり、

無理してやらなくていい、と無意識的に捉えてしまっております!

それでも心の奥底にはみんなで野球をする願望は確かに持っておりますので、

何か背中を押してくれるきっかけはないかと探しては見つからずを繰り返します!

しかし、そんな非日常に対するエネルギー消費の反動で、

タンポポとの会話の方が居心地が良いため、のび太くんは安定した世界に戻ってしまうのです!

居心地の良い方に引っ張られてしまうのは人間の本能として仕方のない事ですが、

そんなのび太くんの安定した世界と願望する日常との狭間で揺れ動く不安定さを、

この場面で見ることができる気がします!

 

そしていよいよタンポポが綿帽子となり、子ども達が風に乗って空へと飛び立っていくシーンですが、

ここまで共に時間を過ごしてきたタンポポが作った綿毛ですから、

のび太くんはそんな綿毛たちがどこまで飛んでいくのか見届けたいという思いで、

タケコプターで飛び立った綿毛たちを追いかけては声をかけて励まして、

彼らの無事を祈りつつその様子を見送ります!

 

ひと通り綿毛たちを見送ってお母さんタンポポの元へのび太くんが戻ってくると、

お母さんタンポポのところにまだ一本綿毛が飛ばずに残っていました!

その坊やはお母さんから離れず飛び立ちたくないとぐずっていました!

 

お母さんタンポポは綿毛の坊やを励まし、夜には自分が綿毛の時にした旅の話を坊やに聞かせてやりました!

翌朝に坊やは勇気を出して飛び立ちました!

のび太くんはその坊やにタケコプターで寄り添って励まして見送るのですが、

その後に、自分も勇気を出して野球に参加することを決意するのです!

 

 

ここで注目すべきは、タンポポとの時間の裏に隠れていたもう一つの願望の、

みんなと野球がしたいという願望に勇気を出して踏み込んでいったということでしょう!

前半でのび太くんの言動には出てきておりませんが、みんなと仲良く遊びたいという思いが窺える場面がいくつかありました!

野球が下手くそだからやりたくない!それは逆に言えば、野球が上手ければやりたいという感情の裏返しです!

それでものび太くんは野球が嫌いなわけではありません!

みんなと一緒に野球をやりたいというのは、のび太くんの潜在意識に隠れた願望です!

その願望の実現化に踏み出すきっかけとなったのが、綿毛の坊やの勇気ある旅立ちのシーンです

さらにその坊やの勇気ある行動を起こすきっかけとなったのは、お母さんタンポポの旅立ちのお話でした!

お母さんタンポポの話を聞いて綿毛の坊やも、

「自分にも飛べる!勇気を出して飛び立とう!」と思いお母さんタンポポのもとを離れたのであり、

のび太くんもそんな綿毛の坊やを見て、

「自分も勇気を出して、みんなの仲間に入ろう」と決意したのです!

 

綿毛の坊やものび太くんも、勇気ある行動によって間違いなく変化・成長をしている最後のシーンですが、

私がここで感じた感想といいますのが、

 

周りへ意識を向けることが、自分を変えるきっかけとなる!

 

ということです!

もちろん個人的な感想ですので、皆さんも色々な感じ方があるかと思いますが、

のび太くんがタンポポに意識を向けなかったら、綿毛の坊やとの出会いもありませんでしたし、

野球に参加することもなかったでしょう!

そして綿毛の坊やに意識を向けられたからこそのび太くんは勇気をもらい、

みんなのもとへ飛び込んでいくことができました!

 

この意識をどこへ向けるかが、自分の人生を構成する上でとても重要であり、

またその重要性になかなか気づけないものでもあります

そうなんです、意識の向け方の重要性になかなか気づけないために、

私も何度も同じ失敗を繰り返したり、本当にやるべきことをやらなかったりと、

自分の人生に本当に必要なものに目を向けずに過ごしてしまいがちでした!(現在進行形で)

 

しかしそれでも、周りに意識を向けて、自分にも客観的な意識を向け、自分がどうなりなりたいのかを考え、その願望となるきっかけをしっかりとキャッチして行動に移すという経験を、

少しずつでも積み重ねることによって、前回の記事の冒頭に書きました

「気の乗らない毎日」や「興味が薄れた私生活」というものに彩りを付け、

今よりも充実した生活と成長した自分を手に入れることがきっとできるようになります!

 

全ては周りに興味・意識を持つことから始まる!

 

そんな風に考えさせてもらった『タンポポ空を行く』のラストシーンでした!

 

さいごに

 

 

 

以上、

『タンポポ空を行く』の意見・感想記事の追記ということで、

「①のび太の心境の変化」についてお送りさせていただきました!

まだまだ②と③について書いておらず本編の記事は未完成ではありますが、

近日中にまた好き勝手に書いていければと思います!

 

最近では、映画『STAND BY ME ドラえもん 2』が2020年11月20日公開予定が発表され、

アニメのエンディング主題歌も菅田将暉さんの『虹』が放送されたりと、

ドラえもんの話題が尽きません!!

近々映画公開に向けて、そんな『STAND BY ME ドラえもん 2』についても語っていきたいと思います!

 

ではでは今回も長文となりましたが、最後までお読み下さり誠にありがとうございました!!

 

 

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